【ブランド価値とは】
ビジネス書を読んでいる方ならご存知かと思われますが、“ブランド”とは意味的にはグッチやシャネルなどの高級ブランドと同じようにネームバリューなどの付加価値を指しますが、もっと本質的なところを意味しています。ブランドを支えているもの…それは技術力、品質、デザイン、サービスなどのレベルの高さです。それを示す名前だからこそネームバリューという言葉は成立するのです。逆に言えば事業のレベルの高さをデザインによって表現することができれば、“有名でなくてもブランド価値は伝わる”ということなのです。そしてなにより、お客様の持つ印象は一流企業と同じステージからスタートする事ができるのです。
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【広告は事業の“顔”】
特にインターネット上が顕著なのですが、お客様との接点はホームページやブログなど“しかない”ことは気づいていらっしゃいますでしょうか?パンフレットやチラシなどもそうです。店舗などを構えていらっしゃらない事業の方はまさしく“広告は事業の顔”と言えるのです。ですから、例えばあなたの事業が一流企業の商材に負けないレベルの高い物を扱っていたとします。しかし、事業の顔であるホームページが自社で作成した素人レベルのデザインだったとします。それをお客様がご覧になったときに受ける印象はどうでしょう?まず、間違いなく同等かそれ以上の商材だということに気付くことすらないでしょう。
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